乱視@情報館



目の構造


ではここで、私たちの目の仕組みについて少しおさらいして
みましょう。目は視覚情報をとらえて脳に伝える大切な器官、
よくカメラに例えられますが、確かにその構造はとてもよく
似ています。当然カメラは人間が作ったもので、カメラが
人間を作った訳ではありませんから人間が自らの目の仕組み
を真似てカメラという画像を記録する道具を発明した訳ですね。

まずカメラ本体の外側のボディーに当たるのが眼球、「強膜」
という硬い膜で造られた球状で、直径は約24ミリ程度だと
言われています。この強膜の球の前後には2つの穴が空いて
おり、前方の穴には「角膜」が、後方の穴には「視神経」が
入っています。

「角膜」は、目の一番外側にあり、透明な光のとり入れ口に
なっていて、表面は常に涙液で覆われており、この角膜を
通して見えるのが黒眼の部分、本来は茶褐色をした幕で
「虹彩」と言います。虹彩の真ん中にも1つの穴が空いて
おり、そこに”瞳”と呼ばれる「瞳孔」があります。我々
の目は、この瞳孔によって光の量を調節しているのです。
カメラでいうストロボの役割を果たしており、明るさに
よって大きく開いたり縮んだりしています。正常な同行の
場合、明るい状態では縮んでいて、暗くなるに連れ開いて
行きます。

角膜周囲の白目の部分が「結膜」。時々充血して赤くなる
のはこの中に血管が通っているからです。これに「水晶体
と呼ばれるレンズの役割をする部位を加えた状態が人間
カメラの構造です。水晶体の仕事は、光の屈折を調節して、
網膜上に焦点を合わせる事です。


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